2010220112

90分の2倍の材料を持ってきて1/3くらいしか出来なかった、
時間は残酷だ


今日は音響学を勤める織田晃之裕の最初で最後の授業だった

いつもとは違って教室の後ろから登場した
いつもと同じようにニヤニヤしていた





手締めで今年最初で最後の授業は終わった

織田さんの笑顔が焼き付いてはなれない
耳鳴りみたい



以下
音響学レポ下書き


変化を恐れた時期があった
こころころころと、留まらない自分も含めた他者に不安や憤りに近いものを感じた
しかし、変化を恐れていても、確実に私たちは変化する
その中で私は何か確かなもの、不変なものが欲しかった
その不変な何かは私の頭上にあった
そのことに気づいたとき、私の不安の質感は変わった
見上げると、空があった
宇宙があった
それは明日も明後日もそこに在る
宇宙に未来にどきどきした瞬間、Qがかかったのだろう
いや、かかっていた
それはどきどきがシンオンではなく心の音となった時だった
自然が人を感動させるのは私の中にも自然があるからだと今だったら分かるけど、
当時は何かとてつもないことを体感したという感覚だった
思い込みかもしれないし、勘違いかもしれないがそれは確かに私を強くした
世界は複合的に関係している
考えられるものは、考えられないものにさわっている
まぶたの奥でものを見る人間になる


なんだこりゃ、
ちょっと休憩